2025年3月 中国大連フラマホテル宿泊記
2020年から中国への渡航にはビザの申請が必要だったが、2024年11月30日から2025年12月31日までビジネスや観光などの目的による30日以内の短期滞在はビザなしでの渡航が可能となり、早速ノービザで中国へ行ってきました。
色々と中国の仕組みが変わっているのでは、とドキドキしながら大連空港へ降り立つ。
まずはWe Chat Pay(日本でいうところのペイペイ)が使えるのかを試してみることに…。空港内のコンビニで水を買ってみる。バーコードを店員に提示して、『ピッ』と音がして安心していたら、エラーのようで、結局、紙の現金で購入することに。エラーの原因を今日か明日には特定しなくては、と思いながらタクシー乗り場へ向かう。
空港からホテルまでのタクシー代を運転手は現金(100元札)で受け取ってくれるのか気になったが、さっきのコンビニで買った水のおつりがあったので少し安心した。
大連空港からホテルまで20分くらい。(料金は35元)
無事、ホテルに到着。本日、泊まるのはフラマホテル大連というところ。大連には良いホテルがたくさんある。たとえばキャッスルホテルとかインターコンチなど。

しかし私はサウナーの端くれなので、サウナと水風呂が完備しているホテルがマストなのである。ということで、今日はフラマホテルに泊まり、明日はお隣のシャングリラホテルに泊まって、サウナとラウンジがコロナ前と現在とで、どう変化しているかを記録に残したいと思う。

フラマホテルは西館と東館があって、コロナ前は西館の方が新しかった。今回は東館に泊まってみたが、リノベーションもされてなく古いままであった。(日本はコロナで客足が遠のいた時期にリノベーションをした旅館やホテルが結構あったがフラマはそのままであった)



少しくつろいでから西館にあるラウンジへ行ってみる。
15時から17時がハッピーアワーとのことで、どんなお酒があるのかと思ったら、お酒の提供はしていないとのこと、なんと、まじかー。

親切にしてくれたコンシェルジュの方に、美味しい地元料理を教えてもらって行ってみることに。
お粥料理は普通に美味しかった。(料金は10元でトッピングで何か加えるとその分値段が増えていく設定)

二軒目は麺に狙いを定めて、ローカル臭がプンプンのお店に入ってみる。こちらも普通に美味しかった。(料金は15元)

さて本日の締めくくり、フラマホテルのサウナである。コロナ前とまったく変わっておらず、そのままの状態であった。
#サウナ
90℃ないくらい、温度計のデジタル表示が壊れてて、実際は何度か不明。熱さは十分。
貸し切りなので、ロウリュし放題。アロマを持ち込んでアロマロウリュも可能。
#水風呂
25℃の広めの水風呂。水を毎日交換しているかは微妙なところ。なんせ客がいないのだから、交換してない可能性もある。
#整いスペース
サ室前に水風呂その傍に休憩スペースと最高の動線。
しかし、灰皿があるということは、もし煙人がいたら吸うことができてしまうのか?それは嫌だなあ。
#総合得点 55点


正面にみえるのが、フラマホテル(左)と、シャングリホテル(右)。
ひとつ注意点、中国では歩行者の正面の信号が青だとして、左からやってくる自動車の信号が赤でも右折はできてしまうので、注意して歩道を渡ってください。




































































