来月(11月)は、いよいよサラリーマンとして最後の通勤電車に乗って出社をし、以降は有休消化に入る予定です。

現在は業務の引継ぎをしている真っ最中ですが、ある事実に気が付きました。
それは、業務の引継ぎを一つ一つ終える度に、自分の身体から鎧の一部がひとつずつ剥がれ落ちていき、心身ともに身軽になっていっていることです。

そんな引継ぎ期間中ではありますが、10月の国慶節が終わった頃を狙って中国の友達を訪ねて遊びに行ってきました。
昼間はもちろん彼らは仕事なので、時間を潰すために、この国のリタイアした人達が、どのように時間を過ごしているのか、気になったので散歩してみました。
平日、月曜日の午後2時頃の公園の光景がこちらです。↓

ざっと見渡しただけでも300人くらいの老人がいらっしゃいました。
更に奥へと進んでみます。

どうやら10人くらいの小さな集団が、無数に散らばっているように見えます。
何をしているのか更に歩を進めてみました。

私も邪魔にならないように、覗いてみました。
すると、トランプで賭け事をしている感じでした。どおりで皆さんの表情が真剣なわけです。いったい、いくらくらいのレートでやっているのか気になりました。

サッカーボールのようにも見えますが、何の建物なのか近づいてみました。
先ほどのトランプの人だかりのところからは、結構遠いです。しかも山になっていて、良い運動でした。

近づいてみましたが、結局何の建物なか謎のままでした。。。

スキー場でよく見かけるリフトが目に入ったので、乗ってみました。
大人は90元で乗ることができます。(いつ落ちるかもわからないドキドキ感を味わうための料金設定ですので良心的な値段です)
乗っている最中は、『落ちませんように』と祈りながら揺られていました。

なんとか無事に頂上へ着きましたが、特に何かがあるということではなかったです。
帰りもリフトに乗るのはいやだから歩いて降りようかな、と思っていたら、帰りは滑り台が用意されていました。

ちゃんと乗り物に座って滑る感じなのでズボンが汚れるといったことはありませんでした。
しかも、これ、かなりのスピードがでるやつなのでブレーキがついています。

中国の一般的な夜はこんな風な場所で食べ歩きできます ↓

日本でもこういう雰囲気のある場所ではしご酒をする若者が増えてきました↓


